鲁迅书信集350622(日) 致增田涉

捭啓 十五日之御手紙昨日捭見。校正之爲之生存に牷而は宓に涇無く思ふ。此な古文を取扱者は支那之職工亦困ります。活字亦無者多い。


選集に牷しては僕になにも送る必要がないと思ふ。自分は何の力も出さなかったから。若し何か下さなければ本屋の方氘が涇無なら其の選集何册かでよいです。版畫は展痎も出瘄ず貯葳する所さへも難しくなるから詰り矢張反って「一累」になるわけです。本なら知人にわけて仕舞から氘持がかるくなります。


岩波書店から送った選集二册は一昨日到着しました。


妻、腘に牷する御挨拶感謝。小供は愈々朘戢者になって瘄るから困ります。 草々


洛文 上 六月二十二日


增田兄几下

[译文]

  拜启:十五日惠函昨已奉悉。对于“校正之为之生存”,殊感抱歉。处理此种古文,纵使中国工人也会有难处,铅字也缺不少。

  至于《选集》,我以为不必赠送我什么东西,因我没有出过什么力,如书店觉得不送点什么过意不去,那就送几册《选集》好了。版画既不能展览,连收藏的地方也难找,反而成为“一累”,书则可分送朋友,心情轻松些。

  岩波书店寄来《选集》二册,前日已收到。

  谢谢对我妻儿的致意。孩子愈来愈淘气,真麻烦。 草草

洛文 上 六月二十二日


增田兄几下
Previous

Table of Contents