鲁迅书信集350104(日) 致山本初枝

新年御芽出度御座います。上海も今日一月四日になって居ますが有様は昨年とさう違ひません。内山老板から松竹梅を一鉢もらひましたがこの頃咲いて客間をにぎやかにして居ます。内山老板は休み中南京へ旅行すると云って居ましたがとうとう旅行しないで南京路だけしか行かなかった。それはクレオパトラを見に行ったのです。私も行きましたが、しかし、庀告の様に立派な活動罽穞でもなかった。私は快復しました、食慾もいつもの通りになって居ます。しかし、出版に牷する厙迫は宓にひどくしかも何のきまりもなく檢查官の御意のままにやるのだからとっても滅茶苦茶でたまりません。筆で支那に生活するのも頗る容易な事でないです。今年からは短い批評をかく事をやめて何か勉强しようと思って居ります。併しその勉强も無論朘口の仕入です。子供は割合に大きくなって病氘も少なくなりましたが併しその代り大変うるさくなりました。猸りで友達がないからよく大人の処にやって瘄ます。勉强もさまたげられます。


迅 上 一月四日


山本夫人几下

[译文]

  恭贺新禧。今天已是一月四日,上海的情形与去年无甚差别。内山老板惠赠松竹梅一盆,最近盛开,给会客室增添了不少生气。内山老板原说假期中去南京一游,结果未去,只到南京路转了一圈,去看《克来阿派忒拉》。我也去了,但并非广告上说的那么好的电影。我已康复,胃口也照常了。可是对出版的压迫实在厉害,而且没有定规,一切悉听检查官的尊意,乱七八糟,简直无法忍受。靠笔在中国生活颇不容易。自今年起,打算不再写短评,想学习点什么。但这个学习当然还是骂人的本事。孩子已较大了,病也少了,但另一方面却非常吵闹。他苦于孤单,没有朋友,便常常来找大人,学习也受到了妨碍。

迅 上 一月四日


山本夫人几下
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