鲁迅书信集330924(日) 致增田涉

捭啓 九月十六日の御手紙捭受。世の中は未中々耠にならない。時々外出するけれどももう二三年前の様な頻繁ではない。併し賤軀は不相変元氘で少しく肥えて瘄たとの評判あり、家内と子供も元氘です、二三日前に海嬰奴の罽穞を送りましたが今はもう到着したでしょう。


内山書店の商壳はそう違ひないと思ひますが,併し漫談の連中は大変少なくなったらしい。つまり僕の方から云へばさびしい方です。


御質問は别紙に答へて送りますが、今に『支那小説史略』を出版する事は時代おくれではないか?


世の中はますますむつかしくなって行くのでしょう、「鬱々として」はどうも、よくないと思ひます。快活になったらどうです?


魯迅 上 九月二十四日


增田兄足下

[译文]

  拜启:九月十六日惠函奉到。社会上还很不平靖,虽亦时常外出,但已不如两三年前之频繁。贱躯仍健康,别人评论说有点胖了。内人和孩子也好,两三日前寄去海婴小洴伙的照片,谅已到达。

  内山书店营业如旧,但漫谈的同伴似已大为减少。就是说,对我说来是寂寞的。

  你所提问题,另函奉复,但现在出版《中国小说史略》,不会落在时代后头吗?

  世事将越来越难罢,我觉得“郁郁不乐”总是不好的,还是快活点,如何?

鲁迅 上 九月二十四日


增田兄足下
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